雑食メロンコリー

すきなものを すきなぶんだけ めいっぱい

留学のちょっとした先輩から、すばるくんへ

前回私がこのブログを更新したのは、メトロックの時でした。あの時あの場にいられたことは、とっても幸せで一生の思い出だと思っていたけれど、その思い出があの時以上の意味を持つなんて、私は想像もしていませんでした。

 

すばるくんが、関ジャニ∞を去りますね。

 

私はもうeighterではなくて、ジャニヲタでもないけれど、それでも久しぶりにここに言葉を残したいと思いました。一度でも心のそこから好きだと思った人ですもん、一度なにか書かないとこの気持を消化できないと思ったんです。今回はすばるくんのこと。ちょっとポエムチックになるとは思いますが、ご容赦を。

 

「語学も含めて、英語圏へ音楽留学したい」

これが、すばるくんが関ジャニ∞を去る理由だと聞きました。

 

 

私は今アメリカの学校に通っています。

 

自分で望んでこの場所にいるので、文句は言いません。それでも辛いことは、たくさんあります。

アメリカは日本のように識字率がほぼ100%というわけではないので、英語ができないとナメられます。自分の心の中にあるものを、そのまま口から出せないのって、辛いです。相手の言葉を、細かいニュアンスまで理解できないのも、辛いです。謙遜を都合よく忘れさせてもらうと、私は日本社会に戻れば、英語が喋れる人になります。英語が出来る人になります。それでも、第一言語でも母国語でもない以上、こういったジレンマは幾度となく感じます。

言語だけではないです。人間関係の作り方、モラルや常識、時間の感覚、衛生観念、食べ物……

何から何まで、違うんです。留学で学びたいことを学ぶ前に、乗り越えなきゃいけないことが、信じられない位たくさん、降り掛かってきます。

 

すばるくんは音楽の神様に愛された人だと私は思っています。けれど、音楽の神様はきっとすばるくんの海外生活への順応までは助けてくれないと思う。

 

だからって、今から全ての決定を覆せって言ってるんじゃないんです。

 

私が言いたいのは、こんな苦労は、留学している人ならみんなするんだよっていうこと。もちろんこんなインターネットの海の月明かりも当たらないようなブログの私の言葉が、すばるくんに届くなんて思っていません。

だけど、すばるくんがこれから英語圏に留学した時に感じる孤独とか悔しさとか、そういう哀しいこと辛いこと全部、世界のうちの誰かは経験してるから。それから這い上がってきた人なんていっぱいいるから。留学の一日一日を有意義に、楽しい日に、なんてそんなことは絶対無理で。でも、いつか日本に帰るときに、帰らないとしても一息つけるときに、ああいい留学だったなって思えればそれでいいんだよ。

 

スバラジのあんな辛そうな声を聞いたら、すばるくんの背負ってるものとか、これからのすばるくんにかかっている期待とかを想像せずにはいられなくて。私に対するそれとは全然違うけど、留学のちょっとした先輩の視点から、こういうことを伝えてくれる人が周りにいたらいいなって思います。

 

これから先、私がすばるくんの歌を聞く機会があるのかないのか、そんなこと分からないけど、でもそういう機会があったら嬉しいな。これまでとは全く違う環境で動いた心を、すばるくんが外に発信するとしたらきっと歌なんでしょう?私はゆるいファンだから、あんまり期待しないで気長に待っています。

 

ひとつだけ、すばるくんが行くならイギリスにしてくれたら嬉しいな。イギリス英語をしゃべるすばるくんとか、私めっちゃ萌えちゃうと思う!

 

元オタクがメトロックでみた、アイドル関ジャニ∞

 

このブログ、更新するのものすごく久しぶりです…!お久しぶりです、しとろんです。

 

 

 

メトロックの関ジャニ∞、めちゃくちゃアイドルでした。

 

 

 

もう1年半以上前に関ジャニ∞のファンを降りた私ですが、他のアーティスト目当てで参戦を決めていたメトロックに、エイトが追加されて聴きに行かないわけがないじゃないですか。

レポみたいなことは出来ないんですが、私の思ったことをつらつらと書いていきたいと思います。興奮冷めやらないまま書いたのでまとまりすらない文章ですが、よければお付き合いください。

*SPOILER ALERT:セトリがっつり書いてあります

 

  • 出番前

私、今回のメトロックは通しで参戦したんですが、正直エイトのことは1日目から心配に思っていたんです。私が最近のエイトのライブを追いかけていないから、というのもあるかもしれませんが、フェスでのエイトがよく想像できませんでした。

この想像できない案件は、きっとメトロックに来ていた人たちの何人かも同じで、あちこちから「関ジャニどんな感じなんだろう」という声が私の耳に入って来ました。

ごはんを食べていた時に話しかけてきた、ロックが大好きだというお兄さんは「やっぱ今日一番気になってるのはなんだかんだ関ジャニだね」と言っていました。世間一般には、ジャニーズの面白枠なエイトだけど、それでもアイドルで、ジャニーズなことには変わりがなくて。きっとエイトはメトロックイチ“試されていた”んだと思います。

 

  • 遂に出番!

17時50分を少し前、WINDMILL FIELDに行くとそこはたくさんの人でいっぱいでした。ステージを見て一番に目に入ってきたのは大倉くんのドラム。「あ、私エイトを見に来てるんだ!」とテンションが一気に上がります。スタッフさんが楽器や機材の調整をされている中を、フェス大好きな友人に連れられまるちゃんの正面あたりの割りと前の方にスタンバイ。周りにはマジバンやタオルからひと目でeighterだと分かる人もいれば、他のバンドのTシャツを着ている人もいて、エイトにとってのフェスに出る、ということの意味を感じさせられました。

ステージの脇にモニターがひとつだけあるのですが、ライブ開始直前になるとCMが始まるんですね。それが始まり、いつエイトがステージに上がってくるか分からない、となると、皆そわそわステージの方を見始めたのが面白かったです。“あの”関ジャニ∞をひと目みようと、私の周りではかなりの人がぴょんぴょんジャンプしていました。

 

そしてエイトがステージに上がりHighSpiritsが始まると、私の心配はふっとびました。エイトのやる気というか、なにか大きなパワーみたいなものがビシビシ伝わってきて、こっちも全力で聴かなきゃ、と思ったのを覚えています。私がエイトのオタクをやっていた頃と同じ気持ちで彼らを見るようになるなんて、一瞬でした。続くズッコケは圧巻でした。日本のかなりの人が知っているであろうこの歌をバンドバージョンでやる、これがメトロックでウケないわけがありませんでした。「1.2.12ウー!」を私の周りの大体の人が「1.2.123」と言っていたのは面白かったですが、「イェイイェイイェイ」と「ブンブン」は皆カンペキ。会場がひとつになって、こんなに楽しくてかっこいいズッコケがあるんだと感激しました。言ったじゃないか、そしてヒナちゃんの挨拶を挟んでのNOROSHIは思っていたより知っている人が多かったのか、盛り上がりが欠けることもなく、嬉しく思いながら全力でエイトの音楽を楽しむことができました。

 

ここで私的目玉曲のひとつめ、宇宙に行ったライオンです。これはさすがに知っているひとが多くなかったようで、周りは探り探りでノッている人が多かったです。ですが、私にはそんなこと関係ありませんでした。あの一瞬で情景が浮かぶようなイントロ、やすくんの「遠くへ」そしてサビ、どれもが力強くそして美しく、心にズドンと入ってくるようで、泣きそうになりました。

 

そして目玉曲は続きます。象!この曲は高橋優のライブで何回も聞いてきて、だけどエイトのものはCDでしか聞いたことがなかったので新鮮でした。いつも優さんのライブでめちゃくちゃにノッているこの曲を、今度はエイトの演奏で聴く。それだけで心がいっぱいで、イントロ後はもうなにも考えずひたすら音楽に浸りました。会場もとても盛り上がっていて、図らずも高橋優のすごさまで見せつけられたわけですが、それを思わせるパフォーマンスをした関ジャニ∞、格好よすぎます。

 

亮ちゃんの曲紹介からの侍唄、Tokyoholicそして勝手に仕上がれ、この3曲はどれも私がファンを辞めてからの曲ですが、自明のように最高でした。Tokyoholicで自分のミスをネタにして、勝手に仕上がれでめちゃくちゃ格好いいベースを見せつけたまるちゃんは絶対ファンを増やしました。丸山隆平、恐るべし。

 

上裸なすばるくんの挨拶があって、最後の曲LIFE。これは私個人にとってかなり思い入れのある曲で、気持ちの洪水がすごかったです。はじめて生で聴くエイトのLIFEは心にまっすぐ届いて、そして心を満たしてくれました。

 

最後メンバー全員で前に出てきて挨拶をして、亮ちゃんがちょこっと喋って、すばるくんのおふざけがあってはけていく。そのシーンはLIVEDVDで見たものと重なるところがあり、本当にエイトを見ていたんだ、と最後にまた確認するような不思議な感覚がありました。

 

  • 出番後

エイトの出番が終わると、ほとんどの人はそこから一番遠いステージであるWANIMAを見にいくようでした。例に漏れず私もそうだったのですが、その道すがら、かなりの人が、というか私の耳に入った中では全ての人が、エイトのことを肯定的に話題にしていました。思ったより上手かったとか、かっこ良かった、めちゃくちゃ楽しかった、とか。そういう聞こえてくる言葉のひとつひとつが私の気分をさらに嬉しいものにしてくれました。でももっと嬉しくなったのは、WANIMAがズッコケをちょこっとやってくれたこと。皆かなり盛り上がっていました。

 

  • 関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!!!」

私がまだエイトのオタクだった頃、すばるくんがソロの時に言ったらしいそれと同じ言葉。一見ただの自己紹介のようだけど、この言葉はあのメトロックでかなり強い意味を、例えて言うなら宣戦布告のような意味を、持っていたんじゃないでしょうか。

 

ロックフェスにジャニーズが来る、それだけで中には否定的な意見もみられた今回のメトロックですが、彼らは自分たちのパフォーマンスでそれを覆しました。それは演奏によってだけではなくて、たった数フレーズで人を引き込む挨拶や、自分の魅せ方を知っているところなど、エイトがこれまで積み上げて自分たちのものにしてきたもの全てによってでした。

彼らが「アイドル」として積み重ねてきた時間が、全く畑の違う観客の手を、体を、心を動かす。その名前がタイテに挙がるだけで、いろんな人の注目を集め、演奏前からその存在だけでたくさんの人をわくわくさせる。

 

これってカンペキなアイドルではないでしょうか。

 

バンドとしての力をつけ、アイドルとしてのスキルを持ち。そんな関ジャニ∞だからこそ、あの場で通用するパフォーマンスができたんだと思います。元オタクだった私の心はもちろん、あの場にいた全ての人をエイトの世界に一瞬で引き込んで、心を掴んで離さない。

 

メトロックの関ジャニ∞は最高にロックで、最強なアイドルでした。

 

掛け持っているわたしから掛け持たれているあなたへ

 

昨日の健くんのラヂオで、なんだか痛いところを突かれたような気がして。

健くんに文句を言いたい、とかではなくて、自分が前から思っていたことを言葉にするタイミングのように感じたので、最近のわたしの掛け持ちに対する考えを。

omelet.jp

エイトと掛け持ちしていると思われる女性からのお便りへの健くんのお返事部分。

結果的にはっきりしてませんけども、関ジャニ∞も続けてるということなんですかね?

まぁでも別にそれはそれで26歳で彼女も自分で稼いでる年齢ですから、お金の続く限りどちらも並行してやっていっても構いませんし、どちらかに絞るのか、彼女次第ですから、まあ良しとしましょう。

まぁ一本気な女性が私は好きですけども、まぁ仏みたいな心で見守りましょう 

 

こんな健くんにもし伝えられるのなら、わたしの主張を伝えたいんです。 絶対に伝えることができないから、ここに書くんだけど。(重い)

 

 

わたしが知ってほしいのは“掛け持ちをするという選択をした時点で、あなたたちはわたしのなかの唯一無二の存在になっているんだよ”っていうことです。

 

これはどういうことなのか。ひとつSNSに例えた話を提示したいと思います。

おそらく多くの方がアカウントを持っていると思われるLINE。これとメールの関係を考えてみてください。みなさんは今、LINEのアカウントを知っている友達になにげない連絡をするのにメールを使いますか?わたしの答えはNoですし、おそらく多くの方の答えもNoでしょう。

ほんの数年前まで、メールは“友達と連絡を取る手段”としてわたしの生活の中に存在していました。ですがLINEが普及した今、“友達と連絡を取る手段”はLINEにも担わせることができますよね。そうすると、もうメールを使う必要は無くなるわけです。つまり、“これまでメールのいた場所はLINEにとって代わられた”ということ。

ジャニヲタ用語で言えば、これが担降りのようなものだとわたしは考えています。

 

では、掛け持ちはどうか。

今度はFacebookTwitterの関係を考えてみてください。みなさん、このふたつを全く同じ目的・用法で使っていますか?おそらく答えはNoでしょう。

わたしの場合、Twitterはくだらないことを発信・受信したりするために、Facebookはすこし着飾った自分を見てもらう・そんな友達から刺激をもらうために、それぞれ異なった目的で使っています。わたしのなかで、FacebookTwitterは完全なる“住み分け”のもと、大きく言えば唯一無二の存在として存在しています。

そう、これが掛け持ちなんです。

 

だから、うまくは言えないけれど、わたしがV6とTOKIOを掛け持ちしているのは、どちらが好きか決められないからじゃなくて、どちらも違う要素としてわたしのこころのなかに存在していて、それはつまり、どちらもわたしのなかの唯一無二の存在なんだ、ということです。

 

そもそもジャニーズ事務所のグループふたつを好きなら掛け持ちとみなされる一方で、ジャニーズのグループと、例えば芸人さんだったり、を同じ熱量で好きでいても掛け持ちとみなさないような雰囲気があることからも、求めているもの、というか、自分のなかで全く違うジャンルとして確立されているジャニーズグループの掛け持ちは、二股しているんじゃないんですよ!FacebookTwitterなんですよ!

 

自分がジャニーズを応援していく上での負い目をごまかすための文章を書いたと言えばそうかもしれませんし、その引き合いに健くんのラヂオをだしてしまったのは咎められることかもしれません。

 

でもわたしは言いたいです。

あなたたちはわたしの中で唯一無二の存在なんだよ!

 

一緒に上京したかったジャニーズ5人

 

わたしも…三連休にはやったやつ…やらせていただいてもよろしいでしょうか…!?

村を焼かせた方が大勢いた三連休、みなさんのクオリティが高すぎてわたしが村を焼かせても…と言う感じがあるので、完全に自分の願望・妄想を書いちゃいます。

「“一緒に上京したかった”?は?」ってなるネタかもしれませんが、ちょっと細かく考えてください。あなたは今度の春から憧れの東京で大学生。あなたの地元はめちゃくちゃ田舎で、上京するとなると親戚にそろって「東京なんて怖い街や。何があるか分からん。なんか困ったことあったら◯◯くんに頼りんさい。な?」って言われるんです。で、その子のお母さんからも「◯◯のこと、よろしくね。きっと彼女もできんやろうし。」って言われちゃう、みたいな。あ〜〜伝わりますかこれ!??わたしの地元の場合なんですが、一緒に上京した人たちの絆って、なにか独特なものがあるんです。まあ、前置きが長くなってもアレなので、早速いきましょう!

 

V6 三宅健

健くんとは高校のときから仲良しで、「え?お前も東京なの?最高じゃん」とか言われてふたりで嬉しいねえ嬉しいねえってしたい。で、上京したら都会にちょっとビビっちゃってふたりで新宿駅で迷ったりしたい。東京きたからってちょっと無理して地元じゃしないお化粧をしてるわたしに、「慣れてないからアイラインがたがたじゃん。やんない方がましじゃん。」とか言ってほしい。でもやめたらやめたで「化粧ぐらいしなよ」っていわれて軽くケンカしたい。地元の空気をそのまま持っていけるような関係で一緒に上京したかった。

 

TOKIO 国分太一

太一くんは地元民上京グループ何人かのうちのひとりでいてほしい。みんなで東京タワー見に行って、スカイツリーもディズニーもいって、「東京来たらこういう所は彼氏彼女と行くはずだったのにね」って笑いたい。で、夏ごろにいつもの感じで花火大会行こう、って話になったら急に「ごめん俺彼女と行くから」って言われたい。失恋とかじゃないけど、わたしたちより優先するものができちゃったんだ、ってちょっとおセンチになりたい。


関ジャニ∞ 錦戸亮

地元でも派手めで、東京に染まっちゃった亮ちゃんを見て悲しくなりたいです。キャンパスでちらっと見かける亮ちゃんは地元にいた頃よりもずっとかっこよくなってて、もう地元の方言もわたしのことも忘れちゃったみたい。で、久しぶりにおしゃべりしても方言使わないからわたしも頑張って標準語使っていると「お前は標準語使うな」って言われてキュンとする、みたいな。で、そういえば高校時代から好きだったかも、って気づいて、その気持ちに気づかないふりしたい。


櫻井翔

翔くんはですね、同期じゃなくて先に上京してる先輩なんです。(一緒に、じゃないじゃんとか言わない)高校から優秀ってずっと有名で、話したこともないけど女子ならみんな憧れるような先輩。で、サークルの新歓行ったらたまたま翔くんがいて。でも先輩はわたしのこと知らないから勇気を出して自分から高校同じなんですって声をかけたかった。で、その結果他の子よりちょっと気にかけてもらいたかったし、それで他の子から嫉妬されたかった。


関ジャニ∞ 村上信五

ヒナちゃんの場合も翔くんと同じね。先輩パターン。でもヒナちゃんとは高校のころから仲良くて、ヒナちゃんもわたしが上京するって知っててほしい。で、合格祝い!っていって東京でごはん連れていってほしいし、東京の悪口とか言って地元が恋しくなったわたしにただただ同意してほしい。ヒナちゃん先輩には方言で話しかけてほしいし、他の人と話すときのパーフェクトな標準語とのギャップにちょっとどきどきしたい。


…なんかいろいろごめんなさい!!!!妄想です!なんでだろうね!恥ずかしいね!坂本さんのお誕生日なのにわたしなにやってるんだろうね!おめでとうございます!スンヨンもお誕生日だよね!チュッカヘ!民王楽しみ!では!!!恥ずかしい!!!


かわいい自ユニには旅をさせよ

 

ジャニヲタというものは自ユニの旅を見たがるものなんだと勝手に思っています。5人旅とか6人旅とか7人旅とか。どこかのグループが全員で旅でもしようものなら、自ユニでもやってほしいって思うのがわたしたちでしょう、たぶん。

 

遅れ放送でこの土日ようやくジャニ勉400回記念旅が見られたので、それに触発されて。ジャニーズグループの旅になんでこんなにも魅力を感じてしまうのか、私なりの理由を考えてみました。

と、言っても私はSMAPTOKIO、V6、関ジャニ∞のよっつのグループのメンバー旅しか見たことがありませんし、そのよっつのグループすら全ての旅を網羅したわけでもないのであまり説得力のない話になっちゃうかとは思いますが。

 

  • メンバー水入らずでいるのが見られる

なによりこれではないでしょうか!!!必ずしも完全な水入らずといく訳ではありませんが、基本的にメンバーしか映らない映像がお届けされるわけです。普段のレギュラー番組ではあまりこういったことは無いように感じられます。ゲストさんやアナウンサーさんがいない映像。画面に映るのは好きな人のみ!至高の時間です。

 

  • 覗き見させていただいている感覚

移動とか、お泊まりとか。…鉄腕DASHの0円食堂でよく見るけど、そういう移動じゃありません。"目的地に到達する"ためだけの移動をじっくり見させてもらう機会なんてオタクにはあまりありませんから!それからお泊まりも!そんなのメンバー旅でもしてもらわない限りみられませんからね。そんな特別感、覗き見感にわくわくしちゃうんだと思います。

 

  • ファンしか知らない姿が地上波に

これも、わたしがメンバー旅を好きな理由のひとつ。普段のテレビでみている姿とファンしか見ないような媒体でみる姿って、ちょっと違うと思うんです。でも、メンバー旅を地上波で放送した場合、その境目があいまいになるような気がして。実際、SMAPの五人旅をみたときにもわたしとスマオタの弟の間で「え?SMAPってこんな感じなの?」「え、いつもこんな感じじゃね?」って会話がありました。わたしはファンでもなんでもない人が自ユニになんらかのメンションを示してくれる状況が大好物なので、その機会が存分にあるメンバー旅はチャンスなんです。(何のだよ)

 

  • 感動、そしてミラクル

これはありがちな話ではありますが。メンバー旅というのは往々にしてなにかの節目なんかに開催されることが多いように思えます。そうすると必然的に、番組のシメとか夕飯とかの時間に"ちょっと語ろうぜ!"みたいな"振り返ってみようぜ!"みたいなコーナーが設けられるんです。これがたまらない。グループ、メンバー個人によってしんみりしてたり照れてたり。そういうのを見せてもらえるのって貴重ですよね。

それから、ミラクル!基本的に旅において何か一回は、というか何度もミラクルなんじゃないかと思うような発言とか出来事がありますよね。鹿が乗り移ったり、とりまるだったり。こういうのって時間が経ってもオタクの中の楽しいネタとして残っていくんですから、メンバー旅は偉大です。

 

と、まあここまでばっと挙げましたが、要はわたしはV6の20周年旅を望んでいるということです。坂長だいすき人間なので前席固定でまたぜひ…!

それからTOKIOの旅もやってくれていいんですよ??まだ間に合います!!!

 

メンバーカラーで考える関ジャニ∞とV6

 

ジャニーズグループを応援するようになって、メンバーカラーというものの存在を知るようになったわたし。

はじめに好きになったのが関ジャニ∞ということもあり、どのグループでもメンバーそれぞれのメンバーカラーを印象的に使っているのかな、と思いきや!TOKIOで“あれ?そうでもないのかな?”と感じ、V6では“マイクに使う程度なの…!?”とびっくりしました。

正直、TOKIOでもV6でも、グループで見ればそのメンバーカラー使用度の低さは変わらないとは思うのですが。いかんせんTOKIOの紫、松岡昌宏さんのメンバーカラーへの愛(というか色自体への愛)が強烈すぎて、TOKIOの方がよりメンバーカラーを使っているような印象を受けてしまいます。

 

と、まあこんな風にメンバーカラーへの思いを馳せていると、関ジャニ∞とV6、それぞれのメンバーのわたしのなかでのイメージが、同じメンバーカラーの人同士で近いものであることに気づいたんです。

ジャニーズの中でも特にメンバーカラーへの拘りが強いように思われる関ジャニ∞と、あまりメンバーカラーへの拘りが感じられないV6。このふたつのグループで、メンバーカラー視点の共通点があるって面白くないですか??わたしには、面白いです。

 

そこで、ここに残しておこうと思います。もちろん、同じメンバーカラーを持っているからといって他も全部同じというわけではないのは分かっています。あくまでわたしのなかのイメージではありますが、嫌な思いをされる方がいたら申し訳ないです。また、そんな予感がする方はブラウザバック推奨です。

 

 

メンバーカラー青:ギャップのふたり

V6 坂本昌行関ジャニ∞ 安田章大 

このふたりはギャップが魅力的なふたりだと思っています。

坂本さんでいえば、色気ダダ漏れスーパーイケイケおじさんの時とゆるふわかわいいまーくんさんな時。やすくんでいえば、お花いっぱい天使やすくんの時と舌ぺろ最高ひれ伏します男ヤスダな時。

自分の語彙力かつ文章力のなさのせいで伝わっているか怪しいですが、このふたりの振れ幅にやられている人、多いのではないでしょうか。

 

メンバーカラー紫:グループの母

V6 長野博関ジャニ∞ 村上信五

紫なふたりに対するわたしのイメージは、グループの母。でもタイプは違います。

長野くんの場合は、お母さん。優しく子供達を見守る感じ。一方のヒナちゃんは、オカン。やいやい言いながらみんなを守る感じ。この言葉のニュアンスから汲み取ってください…!

そしてふたりとも、母かと思いきや、定期的にめちゃくちゃかっこいい部分を出してくるので困ります。

 

メンバーカラー緑 :癒し系、だけじゃない

V6 井ノ原快彦/関ジャニ∞ 大倉忠義

このふたりは、“緑色”のイメージそのものの癒やし系…かと思いきや意外にそれだけじゃないよ、っていうふたりです。

分かりやすいのは大倉くん。例えば横山くんに向けられる鋭い毒舌やラジオでのビシッと発言なんかがそうです。対する井ノ原さんは、あさイチなんかで見せる“言うところは言う”っていうあの感じ。

ふたりとも、あの笑顔から何でも許してくれるかな〜って思いきや、そんなことないよっていう。緩いだけじゃないよっていう。うまく言えないけれど、そんな感じです。

 

メンバーカラー赤:まさにレッド!

V6 森田剛関ジャニ∞ 渋谷すばる

このふたりはまさに戦隊モノのレッド!エースとかセンターとかそう言う言葉より、“レッド”がしっくりくるあのポジションです。

ジュニアの頃から大人気だったという事実はもちろん、わたしのなかでは、ファンになる前後での印象が全く違ったところ、一人仕事の姿よりグループ仕事の姿に安心を感じるところ、それと同時に一人仕事でもしっかり結果を出すところ、いい意味でグループの起爆剤のように感じるところ なども一緒です。

こんなんなのでわたし、ねこあつめで黒猫の名前を“剛くん”にするか“すばちゃん”にするか相当迷いました。(どうでもいい)

 

メンバーカラーオレンジ:ザ・アイドル

V6 三宅健関ジャニ∞ 丸山隆平 

わたしのなかでこのふたりは、“アイドルだなぁ”と実感することが多いふたりです。

健くんのファン心を怖いくらい理解しているあの感じ。丸ちゃんのファンに寄り添ってくれる感じ、そしてスクープのなさ。このふたりは“人々の心の太陽としてのアイドル”をやってくれていると思うんです。

それから他に似たような人が居ない唯一無二なところや、わたしがたまに感じる影、でもそれを絶対こちらに見せてこないところなんかも似ているな、って思うんです。

 

メンバーカラー黄色:末っ子看板娘

V6 岡田准一関ジャニ∞ 錦戸亮

厳密に言えば“娘”ではないですし、亮ちゃんに関しては“末っ子”ですらありませんが。

ふたりとも、“V6もしくは関ジャニ∞と言えば?”ってファンでもなんでもない人に聞いた時に出てくる名前だと思うんです。だから看板娘。それから“末っ子”っていう立ち位置は言わずもがな。岡田くんはお年玉事件が記憶に新しいですね。亮ちゃんは年齢こそ一番下ではないものの、エイトで末っ子大倉くんが家族では長男ということも関係してか、なかなかの末っ子ぶりです。

 

と、さあ、ここまでV6の年齢順にあげてきたのですがもうひとつ。

忘れてはいけないメンバーカラー黒のあのお方。そうです横山裕さんです。V6には、というか他のジャニーズグループにも、メンバーカラー黒の方はいませんね。

そういう“他にはない感”で考えると、わたしが全てのジャニーズグループを網羅していない事情からなにか失礼が起こる可能性大なのでやめておきます。横山さんの魅力については、またいつかじっくり書きたいと思います。ちなみにうちの母親はエイトなら横山さんが一番いいそうです。(2回目のどうでもいい)

 

関ジャニくんと高橋くん

 

関ジャニ∞に高橋優さんの曲を唄ってほしい!


大倉くんと優さんのラジオ、“大倉くんと高橋くん”が始まると聞いて…!わたしもう興奮しまくりました。優さんとエイトのお仕事というと関ジャニズムに収録された楽曲、象 が思い浮かびますが、それに続くのがラジオ…!優さんと大倉くん…!


大倉くんがこれまでラジオで頑張ってきたのが、こういう形に変化したのも嬉しいし。そのお相手に優さんが選ばれたのも嬉しいし。それによってより多くのひとに“高橋優”を知ってもらえるのも嬉しいし。もうわたしはどうしたらいいですか??!知りませんね。ごめんなさい。


じつはわたし、象の時から“関ジャニ∞×高橋優”ってココロオドル組み合わせだと思っていたんです。このラジオのお話しをいい機会に、“優さんのこの曲をエイトのこのメンバーに歌ってほしい”っていうわたしの妄想を書き留めておこうと思います。

 

 

君が良い夢 見て眠れたら

他には何も今はいらない

わたし、横山くんの声を聴きながら眠りに落ちたい欲半端ないです。

“おやすみ”はピアノの伴奏にのせて優さんが優しく歌う、わたしのとても好きな曲で。音楽を聴きながら寝ようかな、って日にはまずこの曲から再生することが多いんです。

横山くんの声って、ほわほわした雰囲気があって、子守唄とかが似合うなあ って常々思っていたからこの曲にしました。

 


楽観したっていいさ
不安のほとんどが取り越し苦労よ
これはもうこの歌詞をすばるくんに歌ってほしい。しっとり系の曲でも歌ってほしいのはたくさんあるんだけれど、あえてわたしが一曲選ぶならこれです。
優さんの歌いかたで、この“楽観したっていいさ”の“ら”が少し巻き舌なのかな?ためてるのかな?そういう歌いかたをしていて。すばるくんがそうやって歌うの、すごくしっくりくると思うんです。ぴょんぴょんしながら歌ってくれればなおよし。
すばるくんが歌う歌詞が、わたしとしてはすごく心に刺さるからこの歌詞を歌ってほしいんです。




どんなことが待っていても

あなたとだから歩めるこの道を喜んで

この“あなたとだから歩める道”ってわたしのなかではストレートラブソングです。

ヒナちゃんにこの歌詞をうたってほしいんです。あのまっすぐな目で!

この歌はお付き合いしてきた日々を振り返って、これからもよろしくね って伝える曲で。わたしこんな誠実な歌を歌うならヒナちゃん以外にないと思っています。 



見つめ合っていなくたって
触れ合っていなくたって
思い合っていられたら一緒だよ
どこに居ても

この歌詞につきます。わたし、この歌の歌詞が好き過ぎて。

なんだかまるちゃんっぽくないですか?? まるちゃん、レンジャーとかでこうやって書いてくれるイメージがすごくあります。

ここに載せた歌詞以外のところも、とってもあったかくて素敵なんです。ぜひまるちゃんのあったかい笑顔で歌ってほしい。



君の手はもう握らない
抱き合ったりしない
必要なものだけ持って出ていけ早く

これ…!ほんとにやすくんにうたってほしい…!

わたし、やすくんがオトコの“安田”なところを出すのはたまにがいい派なんです。なぜかって、いつもだとかっこよすぎて心臓がもたないからなんですけどね。

これは、同棲解消かつお付き合い解消の相手をめちゃくちゃ冷たく扱う歌だと思っています。この冷たいかんじをやすくんに歌ってほしい。めちゃくちゃオトコの安田で。

安田担のみなさんに一回でいいから聞いてほしい曲です。もし万が一やすくんがこの曲を歌うのを聞く機会があったら、わたし生きていられません。 



8月6日晴れ

君に恋してること

僕は君に告白した... 緊張した

告白して緊張する亮ちゃん!キスするのに緊張する亮ちゃん!慣れない街をニヤニヤ歩きながら彼女にプレゼントを買う亮ちゃん!全部かわいくないですか!!!???

この“8月6日”は歌詞がストーリーになっていて。すっごくかわいいラブストーリーなんです。

これ、亮ちゃんに歌ってほしいのはもちろんですが、PVもとってほしい。お願いします。



 一生忘れられない思い出は

今すぐにでも作れるのさ

怖いものなどありゃしないだろう

好き放題にやろうよ

わたしはアイドルしてない大倉くんが見たいんです。ガンガン歌っちゃうような。

わたしのイメージで、大倉くんって歌ってるときはすごくアイドル。かわいい歌も、かっこいい歌も、コミックソングも、ちゃんとアイドルで歌ってるイメージがあって。

そういう大倉くんとはちょっと違った、ガンガン歌っちゃう系アーティストな、大倉くんをこの歌で見せてほしいなんて。




…ひどい妄想です。あともうひとつだけ。

優さんにエイトの曲を歌ってもらえるなら、“クジラとペンギン”がいいです。あ、でも“乱れ咲けロマンス”も捨てがたい。ひとつにしぼれませんね。これはまた考えます。


自分のなかで別のイメージ、組み合わせがあって、これを読んで崩れてしまったような方がいたら申し訳ないです。(よかったらその組み合わせを教えていただきたいな、なんて)


とにかく!ラジオが楽しみで仕方ありません。やすくんは絶対ゲストでくるだろうし、エイトの曲も優さんの曲もかかって、お互いのファンも興味が広がったりのするかな。

…アラサーの男の人ふたりに◯◯くん ってつける番組名がかわいすぎて悶えてます。